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作ったままのWebサイトが老朽化!?改善すべきポイントをまとめました。

こんにちは、ティウェブサポートチームです。

1990年代後半からインターネットが普及し始め、今では自社のWebサイトを開設している企業は9割にもなります。

が、もしかして、作ったままになってはいませんか?

貴社のWebサイトは定期的に閲覧されていますか?
スマートフォンからチェックされたことありますか?

「作ったまま」はWebサイトにおいて致命的!!

ずいぶん前に制作したままずっと放置されていた場合、今となってはエラーや警告が表示されているものもあります。


また、 技術の進歩やスマートフォンの登場などで、今の時代に適したWebサイトになっていないかもしれません。


作ったままにしていると、それに気付けないことが多いんです。
以下のようなことがないか、貴社のWebサイトを一度ご確認ください。

・エラーや警告が出ている
・スマートフォンでは読みづらい、対応していない
・検索してもに検索候補に引っかからない

Webサイトを利用するお客様は、訪問したWebサイトにエラーや警告が表示されると「このWebサイトは安全じゃないのかも……」とそのWebサイトを警戒し、「違う安全なWebサイトを見に行こう」と他所のWebサイトへ。

また、お客様が「このWebサイト、見づらいな。」と思われても、別の見やすいWebサイトへ見にいってしまいます。

見てもらえないだけならまだしも、企業イメージを損なってしまっては、何のためにWebサイトを持っているのか分かりません。

このようなことが起きないためにも、 Webサイトの改善を行いましょう。

いったいWebサイトの何を改善すればいいの?

Webサイトの改善が必要になっている技術のうち、ありがちなものをまとめてみました。

作った当初は問題なく表示されていても、現在では以下のようなエラーや警告が表示されている場合があります。

●Adobe Flash Player
Adobe Flash Playerとは:Adobe社が開発した、動画やゲーム、音声などを表示するしくみです。

見分け方:パソコンではパズルマークが表示、スマートフォンでは画面が真っ白になっているとAdobe Flash Player が使われています。(スマートフォンの場合は、必ずしも Adobe Flash Playerが原因で画面が真っ白になっているとは限りません)

Adobe Flash Playerは、多くのスマートフォンで一般的に閲覧できない仕様で、しかもセキュリティ問題が何度も発生しています。また2020年12月にサポートも終了予定です。

モバイルフレンドリー化
モバイルフレンドリーとは:スマートフォンでの閲覧を快適にできるようにするもの。

見分け方:スマートフォンでWebサイトを閲覧した場合、画像や文字が見にくければ閲覧者は快適ではありません。

モバイルフレンドリーでないWebサイトは、検索順位が低くなっている可能性があります。

SSL/TLSの導入
SSL/TLSとは:暗号化によって、お客様の個人情報などの機密性の高い情報を安全にやり取りできる仕組み。

見分け方:SSL/TLSを導入していない場合、URLが載っている左側に警告が出ます。

上記のような警告があれば、お客様もWebサイトに不信感を抱くかもしれません。
参考ブログ:https://www.t-web.co.jp/blog/https/

Google Maps APIサービスの仕様変更
Google Maps APIとは:Googleマップを、さまざまなサービスで利用できるようにしたもの。

見分け方:このようにグレー掛かった表示がされていましたらGoogle Maps APIが使用されています。

サービスが無料枠のある従量課金制に変更され、APIキーの取得が必須となりました。
参考ブログ:https://www.t-web.co.jp/blog/gmaps/

他にもティウェブでは以下のこともご提案しています

・CMSバージョンアップ
WordPressなどのCMSツールのバージョンが低いとセキュリティに問題あり。

・SNSの提案
適切な運用で、 認知向上だけでなく、お客様とのコミュニケーションも可能に。

・求人マーケティング
各求人媒体のとりまとめ、Webサイトの求人ページの最適化、求人者へのアドバイス、の3点を主に御社の人材募集をサポート。

・AMPの導入
スマートフォンでの閲覧を高速化させる仕組み。導入すればSEO効果も。

・翻訳
グローバル化が進むなか、WebサイトやDTPも多言語化の需要も上昇中。
対応言語:英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ミャンマー語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、アラビア語など。

まとめ

Webサイトのエラーや警告は誰が見ても問題があるとわかります。
老朽化した建物は補強をしないと壊れていってしまう……同じように、Webサイトも継続的に改善していく必要があります。

自分のWebサイトにエラーが出ているが原因がわからない、スマホからだと見にくい、などはもちろん、Webサイトを作ったのが〇年前のまま……、など気になることがございましたら一度ティウェブまでご相談ください。